物欲、不便、不満は生きる原動力 ~思考の現実化~
「この世はバーチャルであるかも」とか
「思考は現実化する」なんて考え方があるという事を知って、
腑に落ちるところもあり、
そうかもしれないと共感と同時に虚しさを覚えてしまい、無気力無関心が出て来ました。
ピンときませんよね
思考の現実化
例えば
あなたが私の記事を読んで、
「変なブログだな」と思えば変なブログになる。
「分かりにくい文章だな」と思えば分かりにくいブログになる。
「興味深い」と感じたら興味深いブログになる。
このブログが面白いのではなくて、あなたが面白いと思ったから、面白いブログになるのです。つまらないと思ったから、つまらないブログになってしまうのです。
これが 思考の現実化です
ということはこの世界は明確な面白いもの、つまらないものは無く
私(あなた)が思った、感じた、考えた、創造した世界となるのです。
~このあたりの感覚がこの世はバーチャルである~でしょうか
虚しくなりませんか? 私はなりました
この感覚をもってから
・見栄を張っても虚しい
・優越感なんて人間の世界だけで通用するもので
自然や宇宙から見たらどうでもいい感情なんじゃないか
と感じ
どんどんいらない感情、物をそぎ落としていきたくなり
ミニマリズムに興味をもつようになりました。
無気力、無関心
ところが、物を減らす、いらない感情をそぎ落とすことを意識していると
物欲が無くなってきまして、社会に無関心になってきました。
・新し物好きでなくなった
・スポーツを見ても楽しくない
・TVも見なくなった
・他人がどうでもいい
・変化を嫌う(現状の平穏がここちいい)
個人的には物を減らせたという満足感や達成感は得られ楽しいのですが、客観的に見ると
危険な感じがします。無気力な人間に映っていると思います。
生きるエネルギーとかパワーは減っているんだろうな~
肉体を持っているのだから、生きていくうえでエネルギーは必要
・不便だから物欲が出る
・不満があるから改善したくなる
物欲や不便、不満がモチベーション(動機づけ、目的意識)になるのも事実
何が言いたいのかというと
この世界は考えた(思ってしまった)通りになる
物欲も不満も生きるための原動力になる
人間である以上 魂と肉体のバランスが大事です
魂の方ばかりに気を取られないで、 肉体の方も満足させてあげましょう。